こんにちは!
いちみやのプチトレCHへようこそ!
今回は、僕が5年以上使い続けている“超王道のFX手法”を紹介します。
今でも十分に通用するもので、実際に「50万円→3000万円」という成果を出した人も僕の周りに何人もいます。
もちろん、簡単に勝てる魔法ではありません…。

でも、この内容をしっかり理解して自分の中に落とし込めば、「相場で戦える武器」になります。
その武器こそが、「レジサポ逆転」です!
レジサポ逆転って何?
「止められていたライン」が今度は支えになる
「レジサポ逆転」とは、レジスタンス(上値の壁)とサポート(下値の支え)が入れ替わる現象のこと。


たとえば、こんな場面を見たことがないでしょうか?
- 145円で何度も止められていたドル円が、あるとき一気に150円まで上昇
- その後、145円まで下落してきたところでピタッと止まり、再度反発
こうした動きこそが「レジサポ逆転」です。
このポイントでエントリーできるようになると、高勝率・高リスクリワードのトレードが狙えます!
手法の構成要素はたったの2つ
この手法に必要なのは、以下の2つだけです。
- 水平線(=相場の節目)
- ダウ理論(=トレンドの定義)
水平線とは、何度も価格が止められているラインのこと。
そしてダウ理論は、「高値・安値の切り上げ、切り下げ」によってトレンドを判断する理論です。
この2つを組み合わせることで、有効なエントリーポイントが見えるようになります!
※ダウ理論に不安がある方は、下記動画をチェックしてください
↓相場は“階層構造”でできている
相場は、テーマごとに「レンジ帯」が切り替わっていきます。
たとえば…

- 145〜151円:米利上げ期待でドル高
- 137〜141円:リスク回避で円高
- 132円台:ウクライナ情勢・原油下落 など
このように相場には「壁」が存在し、それが水平線、つまりレジサポです!
水平線に変化が起きた時がチャンス
では、その“壁”に変化が起きた時──
そこがエントリーチャンスです。
たとえば…

- 145円で止められていたドル円が、146円を突破し、148円まで上昇
- 再度146円に戻ってきた時、サポートとして機能する
これは、「売りの壁」が「買いの支え」に変わった瞬間です。
背景には以下の動きがあります。
- 売りポジションの損切りによる買い
- 押し目買いの新規参入
- 投資家が「ここで止まる」と意識してエントリー
これが、レジサポ逆転の正体です!
レジサポが逆転する理由
この現象は、相場における買いと売りの“バトル”で起こります。
- 売り勢:「ここまで来たら売る!」
- 買い勢:「この価格を超えたら買う!」
このぶつかり合いが、レジスタンスやサポートの正体です。
どちらかが勝てば、相場は一気に動き出します。
たとえば売り勢が敗北すれば、損切りの買い注文が入って、さらに買いが加速します。
これが、「勢力の決着」=レジサポ逆転です!
実際にどこでエントリーするか?
エントリーポイントは、主に2つあります。
- レジサポ転換が起きたラインへの戻り
- リターンムーブで直前の高値・安値を試しにきた時
たとえば…

- 145円のレジスタンスを突破して147円まで上昇
- 押し目で145円に戻ってきた
- そのとき、ローソク足が下ヒゲを出して反発
このような場面では、「買いエントリーの絶好機」になります!
なぜなら…
- 買い勢に守られるポイントで
- 損切り位置(=ラインの下)が近くて
- 次のレジスタンスまでの上昇余地が大きいから
「場所」+「根拠」+「値動き」が揃えば、勝ちやすいエントリーができます!
まとめ
最後に、今日のポイントを整理します。

- 相場は“階層構造”で動く
- 水平ラインが節目になる
- レジサポ逆転は「買い・売り勢力の決着」で起こる
- 勝てるのは「逆転後に戻ってきた瞬間」
- 見た目だけでなく、本質理解が重要

これを理解できれば、FXはギャンブルではなく「構造で戦う投資」に変わります。
ぜひ、自分のトレードに活かしてみてください!
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